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私信――冬至占について

火曜日, 8月 8th, 2017

毎年毎年占い好きの知り合いを勝手に占って送り付けているはた迷惑な冬至占。次の戌歳版は、断易だけではなく、久しぶりにほぼ完全に忘れかけている各種命占も使ってみようと考えておりますので、ご希望の方は、出生データ(出生地の都道府県と生年月日)をメールやSNSのメッセージ機能でお願いいたします。

冬至占までに、自律訓練法を頑張らねば。明日で五ヵ月目に突入なのです。果たして催眠下での立卦および判断が、どのように影響するのか、楽しみ。

十一占とはなんぞ

火曜日, 7月 25th, 2017

その昔、算盤で易卦が立てられると何かの本で読んで、てっきり象牙とかで出来ているお高級算盤をじゃらじゃら振った後、何かしらの法則にのっとったはじき方をして、これ以上ないくらいに神秘的な卦の立て方をするんだろうと思い込んでいた時期がある。その後調べて詳細を知り、全身が弛緩。まさか年月日時を数字に変換した後足して割るだけなんて。しかも変爻は一つだけ。その程度暗算でも出来るではないの、きー――なんて腹を立てたことがあったなあと、懐かしく思い返しながら、石黒玄三の「算易と銭易」を読む。昨日から足利学校の蔵書目録を調べていたんだが、四書五経の類はあっても、断易の本が見当たらず、逃避してしまったというわけ。

前半は擲銭法(の簡易版。六枚一度に投じて一つの卦を立てる方法)と算盤あるいは筆算での立卦の手順、および得卦の解説がされていて、これに関してはごくありふれた初学者向きの易書なんだが、秘伝十一占というのが掲載してあって、なんじゃらほいと悩んでしまった。十一占で検索をしても、漫画関係の記事しか出てこず途方にくれたが、本文中の「中断当卦」で検索をしたら、「江戸の易占」というブログの記事がヒットし、内容を読んで膝を打った次第。八卦抄って、名前だけは聞いたことがあるわ。本文の解説を読むと、一種の数秘術仕立てになっているんだけど、どうひいき目に受け止めても当たるとは思えないので、実占で用いる気はさらさらない。詳細は「江戸の易占」様で確認を。

他には姓名判断として用いる名諱八卦などの記述も。平成ももう終わるというのに、名と諱(いみな)とか言われてもねえ。普通に氏名でいいのかしら。

資料として「当たりか外れか」と言われれば、即座に「外れ」と断言せざるを得ない内容なんだが、それもまたデジタルコレクション漁りのご愛敬ということで。

それにしてもいい断易の資料はないものかしらねえ。